Archive for the '日常' Category

気分と筆記具

Posted by ゆのじ on 5月 30th, 2007

とりあえず机の上にあった筆記具気分により筆記用具を色々変える。机の上を片付けたところで一カ所にまとめることが出来たので並べて写真を撮ってみた。

今使っているものだけで右の写真の通り。手前からLAMY Accent(万年筆/MONTBLANCのBlueblack)、CARAN D’ACHE(ボールペン/両方黒)が2本、FARBER CASTELLの芯ホルダ、昨日買ってきたKOH-I-NOORの芯ホルダ、STEADTLERのREGシャープペン、ものすごく古いSHEAFFERの万年筆(どこのか不明/Blue)、NAMIKI(Pilot) キャップレス万年筆初代(Pilot/Blue)、ペリカンデモンストレータ(万年筆/SHEAFFER Gold)、PARKERの万年筆(Penman Ruby)。

一番使用頻度が高いのは手前の2本で 、ほぼ常時持ち歩いている。昨日SCOSにて買ってきた(正確には買ってきてもらった)コヒノールの芯ホルダは、ここしばらくクリエイティブな、あれこれ絵を描いていた方が効率が良さそうな作業が増えたため。これでざくざく絵を描きながら進めたいと思って手に入れた。その他色々もそのときそのときで思い入れがあったり必要に駆られたりして入手したものばかりだ。

これらはその時そのときでもっとも気分に合っているものが使われる。何を基準にしているかは一言で説明しづらいが、ペンの滑り、というところが大きなポイントであるように思う。脳の速度に合わせて筆記具を選ぶと、脳も手も余計な待ちをすることなく、紙上のイメージと脳の間がをスムーズにやりとりできるように思うのだ。集中力が最高に高まって最高の状態になっているときには極力ロスは減らしたい。

確かに100円のボールペンでも「筆記する」という目的は達成できる。だが、目的を達成するだけでなく、その過程も十分に楽しんで、良い結果を出したい。そのためには道具には予算を惜しまず良いものを使うことが重要に思う。

# 同様に描かれる対象である紙にも色々と思い入れがあるのだが、これはまた後日。

周りを暗くして仕事

Posted by ゆのじ on 5月 29th, 2007

机都合により自宅仕事が非常に多いのだが、周囲が見えると気が散ってしまいがちになる。そこで最近は写真のように周囲を暗くして、手元だけ明るくして作業するようにしてみた。

夜しか出来ないのが難点ではあるが、手応えあり、かなり集中して作業にかかることが出来る。欲を言えば、使っているライトがLuxoのLillynaというLuxo L1を小さくしたようなライトなのだが、これが12V点灯の玉を使っていて色温度がかなり低い。写真で見るほどの差は感じないものの、近接環境での色温度差が大きいとかなり目に負担をかけることになる。早急にLED光源なり高演色の蛍光管を使った照明に変えたいところだ。

と、この文章を書くためにLuxoのサイトを見ていたのだが、なんとLuxoでコピーホルダーを作っている模様。あれこれ買っては捨てを繰り返していたのだが、その原因はアームの動きの悪さ。照明機器のLuxo L1やLillynaのアームは驚くほど軽く意図したとおりに動いてくれる。それと同じアームが使われているのであれば1万円程度高くはない。探してみると、Luxo MH801という型番のものがアームを見るに同じような構造になっているようだ。問題は国内での扱いがないこと。£26.47 ex VATということは、GBP1=JPY241として、およそ6500円。どこかinternational shippingしてくれるところはないものか。

CAPS LOCK表示が邪魔

Posted by ゆのじ on 5月 28th, 2007

CAPS LOCK: ONいつからか、CAPS LOCKやNUM LOCKを押下するたび、ウインドウの右下に「CAPS LOCK: ON」やら表示するウインドウが出ていて非常に邪魔だった。邪魔なだけでなく、USB外付けテンキーのうち、本体側で何も設定しなくてもキーボード自身でNUM LOCK制御をしてくれるものとの相性は最悪で、全く使い物にならない始末。どうやらこの外付けテンキーは数字キーの前後にNUM LOCKキーの押下情報を挟んで送る仕組みになっているようなのだが、1つ数字を打つたびに余計なウインドウが開いて閉じるわけで、使い物になるわけがない。だが、調べてみてもどのプロセスがやっているのかさっぱりわからない。

面倒だったのでずっとpendingにしていたのだが、ついに本腰をいれて調査した。Microsoft謹製のSPYを使って調べてみたのだ。

結果、予想外なことにBTTRAYというプロセスにアタッチされているcontrol_key_indicatorという名前のウインドウであることが判明。これはBluetoothのステータスを表示するためのツールなのだが、そこにアタッチされている理由がさっぱりわからない。だが、わからないなりに調べていくと、どうやらBTKeyInd.dllというファイルの中身がこのウインドウ表示であることが判明した。それと同時に、この機能を殺すためには、このファイルの名前を変えれば良いということも判明。

やり方がわかったら後は簡単、タスクマネージャからBTTrayを終了してから、C:\Program Files\ThinkPad\Bluetooth Software\BTKeyInd.dllを、BTKeyInd.dll.disabledに名前変更して、スタートメニューのスタートアップに入っているBTTrayを起動すればいい。結果、無事問題は解決した。ちなみに、もし本体がThinkPadでない場合、C:\Program Files\MSI\Bluetooth Software…などにある模様。

Bluetoothデバイスを使っていないとこういうことにはならないせいか、全然情報がなくて困ったが解決して良かった。経理情報のような数字だらけのデータ入力は、テンキーがないと死んでしまう。