Archive for 8月, 2012

L-04D購入

Posted by ゆのじ on 8月 17th, 2012

docomoのXi対応モバイルルータのL-04Dを買った。これまでは3G回線でbuffaloのDWR-PGを使っていたのだが、これの契約がそろそろ24ヶ月になるということと、遅さに耐えかねて、というあたりが理由。同じくbuffaloのBF-01Dにする手も検討したのだが、あまりの重さ大きさに耐えられないので却下。バッテリーが持たないのは普段からモバイルバッテリーを持っているので問題ないと判断して本機を購入に至った。

ひとまず買って諸々の設定をするが、設定用インタフェイスが酷い。普段使わないからいいようなものの、パスワードが数字4桁からしか選べないというのは一体なにが理由なのか理解に苦しむし、ファイアウォール書けるよといってもルールは10個まで。MACアドレスでアクセス制限出来るけれども10個まで。接続端末数制限出来るけど、設定値は1台から10台。なんでこの端末の設計者は10にこだわったんだろう?そしてSSID設定のページとWPAパスワード設定のページが違って、うっかりSSIDを先に変えると新SSID/旧パスワードでアクセスしないと続きの設定が出来ない。後述するパケット転送量表示の上限量は3桁の数字と補助単位(KB/MB/GBのいずれか)しか入力出来ず、7GBだからといって7168 MBにしようとするとエラー。7 GB でなければならない。なんでやねん。
最近この手の使ってると脳味噌が腐りそうになるインタフェイス、ルータからは減ったなぁと思ったのにコレはひどい。とはいえ使う頻度も少ないし、直す気もないだろうなぁと思うとぐったりである。

ただ、つながってしまえば悪くない。本体についた小さなELディスプレイには現在の上流回線接続状況(3G/LTE)、下流側接続状況(無線LANの接続端末数)、そしてXiだと気になるパケット転送量表示もディスプレイを点けている間はほぼリアルタイムに更新されるのでちょっと面白い。やたら焼ける安いELなので点けっぱなしにしておくと焼けているのが見えて気分が悪いかもしれないが、時々見る分にはさほど気にならないで済むだろう。

・・が、買ってきてすぐに、バッテリーをいくら充電しても満充電にならず、充電が一瞬で切れるという問題が出ていた(*)のでこれ以上の性能はいまのところわからない。自宅(LTE接続)で、2Mbpsほど出ることは確認したので3Gよりマシであればいいという判断基準からすれば今のところ十分。エリアによっては二桁Mbpsも出るらしいから、そのあたりは追って使っていく間に確認したい。

あ、買う人に一つだけ注意。本機はドコモminiUIM(一般的に言うとこのmicroSIM)なので、こいつからSIMを抜いて他の機種に突っ込むときにはゲタを買わないといけない。そこだけちょっと面倒なので注意。

(*)docomoショップ持ち込みの結果、バッテリーは満充電されているのに本体がLOW BATTERYと判断しているということが判明。おおかた充放電管理ICが馬鹿になってるかその周りが馬鹿になってるという問題だろう。ショップにてバッテリーごとその場で新品交換されたので今は解決しているはず(書いているまさに今、引き取ってきて充電中)

2012/09/11追記:

交換済み機体でも全くスピードが出ない(下り1Mbpsそこそこ、上りに至っては100kbps出ない)上、BF-01Dを購入してSIM差し替えを行ったところ、同一環境下において下り3Mbps、上り1Mbps程度出ることを確認した。そのため、docomoショップ持ち込みの結果、預かりにてメーカ動作検証ということになった。ちなみにこの問題はバッテリー問題交換前の機体から変わっていないのでこの個体ではなく、機種の問題である可能性が高いと思っている。やれやれ・・・

半田付け系機材追加

Posted by ゆのじ on 8月 12th, 2012

最近よく構っていただいている知り合いに、「HAKKOの900系、900Lとか900Mは熱量違うよ、HAKKO951とはだいぶ違うよ」、と唆されて暫く、某所に出物があったので入手してきたのがHAKKO928、ちょっと前のアナログ温度設定なコテが2本付くステーションだ。

それなりに使い込まれた機体で、片方のコテ先が歪むほど熱にさらされた様子ではあったもののさすがHAKKO、本体側にはなにも問題なく。Mコテが2本という構成だったので、歪んだコテ先の代わりに900M-2.4Dだけ買ってきてうちの子に。使ってみると聞いていた話の通り持っている熱量が違うのか、ごつい端子でもスルスル溶ける。これはありがたい。話によればさらに大きい900Lのコテを使えば板金いけるんじゃないかと思えるほどパワーがあるらしい、これもいずれ入手してみたいと思う。

同じ知り合いに同じように唆されて、吸煙器のHAKKO421も入手した。半田ヒュームに鉛がふくまれるわけはないと思うものの、少なくともヤニの煙はたばこの煙と比べて遙かに無害だぜ、と思えるわけもなく以前から気になっていたところに「出物あるよ〜」と唆されて購入したのだが、これも騒音レベル60dBと数字だけ見るとだいぶ大きいわりには静か(騒音はかなり低音に偏っているので気にならない)なので非常に快適に半田付け出来るようになった。

某印刷所の胆管癌ではないが、こういう工業系の排出物による健康被害は原因の特定が難しい上に影響範囲がせまいせいで発覚しづらい構造なのではないかと思っているところ、少しでも気休めでも、気をつかったほうが良いのではないかと思う次第。よく使うフラックスクリーナーもシクロヘキサン系の有機溶媒を使っていたりして、そのうち排気ダクト作った方がいいのかなと思いつつも現状そのままになっていて気になっている。水溶性フラックスを使った半田を買ってみたりして色々試しているが今のところ結論は出ず、難しい問題である。

道具を使いこなすにはウデがいるが、ウデの足りないのは道具で補えるのも確か。いい道具に助けられながらウデを磨こう、そしてせっかく磨いたウデが無駄にならないようにリスクヘッジも少しずつ。

cronosさんの電子負荷をテスト

Posted by ゆのじ on 8月 11th, 2012

cronosさんの電子負荷(こちらで書かれているもの)を先日購入させていただいて、ケースやらなにやら周辺のものを作っている。

作っている中で、どの程度の応答特性なのか気になったので見てみることにした。電源やらケーブルのL成分も細かいことは気にしないで見ているので、ある一つの例としてこんな風になる、ということで見ていただければ幸い。

測定環境は、電源はKENWOODのPA18-3A、電流測定治具は自分ちの物作りプロジェクトNYAMFGで作ったNYA-01を使っている。リンク先に載っているのは0-500mA仕様だが、ちょっと抵抗を変えて0-5A仕様にして、0-5Aが0-5Vで直読できるようにしたものを利用した。

以下結果のみ。

0mA – 100mA / 100mA – 0mA


50mA/div、上段: 1mS/div, 下段: 200uS/div


50mA/div、上段: 1mS/div, 下段: 200uS/div

0mA – 1000mA / 1000mA – 0mA


500mA/div、上段: 1mS/div, 下段: 50uS/div


500mA/div、上段: 1mS/div, 下段: 50uS/div

0mA – 3000mA / 3000mA – 0mA


1000mA/div、上段: 1mS/div, 下段: 20uS/div


1000mA/div、上段: 1mS/div, 下段: 20uS/div

1000mA – 3000mA / 3000mA – 1000mA


1000mA/div、上段: 1mS/div, 下段: 20uS/div


1000mA/div、上段: 1mS/div, 下段: 20uS/div

追記(2012/08/12):
誤解のないように言うと、価格からしても個人的にはこれは全く十分だと思っているのです。ただ特性を知らない道具で色々やるのは後で面倒なことになるので、その調査の一環ということで。

そして70%値でトリガかけるようにしていたつもりで立ち下がりエッジのほう、30%値でトリガかけてしまっている。今更作り直すのも面倒なのでこれで勘弁。