Archive for 8月, 2009

NAS起動せず?

Posted by ゆのじ on 8月 31st, 2009

先日、ふと気づいたらNASからの応答がなくなっていた。コンソールから見ても完全に死んでいるようなので仕方なく強制的に電源OFFして電源を入れ直したのだがいくら待ってもあがってこない。見てみると起動途中でpanicして再起動、というループにはまっている様子。何が起きたかわからないがとりあえず面倒だなぁと思いつつトラブルシュートした。

現象:
起動中にpanic。どうもc6t0d0(これこの間交換した玉だな、、)のアクセスランプがつきっぱなしになってpanicしている様子。とりあえず該当の玉を引っこ抜いてからmessagesを見てみると、

Aug 10 02:29:07 melongena genunix: [ID 103648 kern.notice] recursive mutex_enter, lp=ffffff014b1cd768 owner=ffffff0003eb9c60 thread=ffffff0003eb9c60

でpanic、エラーログを吐いてリブートしている。

エラーログから色々調べてみると、どうもこれ(Bug ID: 6786704)くさい。Acceptされてはいるが、まだ修正されていない既知のバグ。それによれば、

Crash occurs generally when a bad block is found on a disk; driver appears to be unable to deal with the resulting bus reset.

とある。

ならば調査と、Windowsマシンに繋いでCrystalDiskInfoでS.M.A.R.T.の値を見てみると、代替処理済みのセクタ数が0×9、代替処理保留中のセクタ数が0×21、回復不可能セクタ数が0xfとなっていて「注意」状態。というか回復不可能セクタが出ている時点でもう駄目ぽ。理由はわからないが元々駄目なやつを引いたのだろう。

近く新しい玉を買ってきて入れ替えるつもりではいるが、si3124を使っている場合、突然落ちて再起動すら正常にいかないケースがある、ということを覚えておく必要がありそうだ。

XBeeのファクトリーリセット方法

Posted by ゆのじ on 8月 22nd, 2009

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ついうっかり、古いXBeeのボーレート設定を間違えてしまって(*1)、XBeeに一切アクセス出来なくなってしまった。その対処法をさんざんマニュアルにあたったのだが全然情報がない。困り果ててgoogleをたたき続けた結果、やっと見つけた。それがこれ。シリアル経由でXBeeにつながっていることだけは最低限必要なので、sparkfunのXBee Explorerあたりを買っておく必要はある。

やることは強制的なファームウェア書き換えなのだが、方法をそのまま機械的に訳しておく。公式に認められた方法ではないので自己責任にて。

  1. モジュールをインタフェイスボードから外しておく
  2. インタフェイスボードをPCに接続する
  3. X-CTU(*2)を起動する
  4. Modem Configurationのタブを開く
  5. Always update firmwareのチェックボックスをチェックする
  6. 修正したいXBeeの型番をドロップダウンから選ぶ
  7. 入れ直したいファームウェアバージョンをドロップダウンから選ぶ
  8. writeボタンをクリックする。しばらくするとXBeeに繋がらないメッセージが表示されるので、そのタイミングでXBeeを気をつけて挿入する。

手順はこれだけだが、私の場合一度ではうまくいかず、2度トライしてうまくいった。正確に場所をあわせて一気に挿すようにするとうまくいく(気がする)。

今回、使っているモジュールが古くて(XBP24-AWI-001)、この型番は今のファームウェアリストにはないため、正しく接続されていても型番を自動的に認識することができなかった。ここはXBP24を選んで書き直して完了。

本当のところ、どうやるのが正しかったのかを知りたいところではあるので、タイミングをみて代理店に問い合わせてみようかと思う。もしご存じの方がいれば教えていただければ幸い。

*1)後から調べたら、ビットレートを間違ったのではなくてファームウェアが古かったのが原因だったようだ。。

*2)これはDigi純正の設定ツール。Digiのウェブサイトからダウンロードできる。

イノベーションとか星座とか

Posted by ゆのじ on 8月 15th, 2009

constellation

イノベーションは突然何の脈絡もなく閃くものではなく、それまで積み重ねたいろいろなものがあるとき突然形となって現れる、というような話を読んだのは「イノベーションの神話」だったか。なるほどと思った記憶がある。

それを言い訳にするわけではないが、最近の自分の傾向を分析するに、インプット過多な時期に来ているようだ。政治や経済という状況だけではなく自分の問題として、これまで重ねてきたナレッジでこれまでやってきた業種ではそろそろ食えなくなってくるという予感がある。その予感を信じて業態の舵を切ろうとしつつあるのだが、やはり住み慣れた世界から知らないことの多い世界へ踏み込むということはそう安易ではない。安易ではないだけに資料を集めて脳内で再構成してやる必要があって、多量のインプットを必要としている感覚がある。

イノベーションが現れるというのは、星を見ていて何かの形をふと見いだすのに似ているかもしれない。今日、ペルセウス座流星群の終わりかけが撮れないか空の写真を撮っていてふとそう思ったのだった。当然のことながら、極大日の翌日でも見えたらしい今回の流星群、さすがに翌々日では全く痕跡のかけらもみえやしなかったのであったが。