Archive for the '日常' Category

9月

Posted by ゆのじ on 9月 6th, 2010

某カフェをHDR撮影してAutoStitchで合成してみた

あっという間に8月は過ぎて9月になった。結局8月は1ポストしか出来ないという体たらく。忙しいを言い訳にしないで過ごしたい。

なんというか、ここのところ「この先30年」を考えるようになってきた。やっとかよ、という話ではあるが、人のことを馬鹿に出来ないほど足下しか見ていなかったので、この脳内モードの転換は歓迎すべきことだと言えよう。

とはいえ、同一の事業として30年続けられるような事業はおそらく自分には向いていない。いろいろな事業をやることになるだろうが、その軸になるようなこと、はぶれてはいけないと思う。

なるようになるし、なるようにしかならない、の中で何が出来るか。これを縛るのはきっと想像力だろうなと考えている。本人がリアルに想像出来ない物はどうがんばっても実現出来ないのだ。

必要なものを、必要な状態に、いつも。

Posted by ゆのじ on 6月 26th, 2010

現実逃避中。

 

先のポストで、メモリを足してHDDをSSDに変えた、と書いた。その結果、これまで「起動時に同時に立ち上がってほしいんだけど重いのはいやだから」とstartupにいれていなかったevernoteをstartupに入れたり、重いから仕方なく同時起動していなかったVisualStudioとeclipseを何も考えずに起動したりと、大変ストレスが減ったように感じている。

つまるところ、前々から富豪的だと指摘され続けている、ブラウザにタブを大量に開いて(しかもSafariとFirefoxとIEと同時に開いて)動作を確認しつつ、裏のVMWareで動いているLinux上のファイルをeclipseで開いて編集してやって、画像が足りなかったらそこでおもむろにPhotoshopとIllustratorを立ち上げる、なんてことが、何も気にすることなくできるようになった。

そもそも、ユーザ目線の私(*)からすればコンピュータは「最低限」こうでなければならないものだった。それがやっとかなった、そういう気がする。いずれまたいろいろ足りなくなってきてしまうのだろうが、今は気分がいいので先のことは忘れておくことにしよう。

 

(*)エンジニア目線の私からしたら、あれもこれも無茶しやがって、なのだが、でもそれって作る側のエゴであって、自己満足にしかならない。モノがユーザのためにあるとするならば、エンジニア目線なんて忘れてしまうべきだ。

書きたいことは多分書けない

Posted by ゆのじ on 5月 4th, 2010

コペンハーゲンの有名な某所

旅行に行ってきて色々と肌で感じたことを書こうと思っていたのだが、遅延した仕事のフォローをしたりしているうち、いつの間にか消化が終わってしまったようで、あまり書く気にならなくなってしまっている。
消化し終わった今、人に言えそうなことといえば、一人二人程度で日本語を一切使わないで、慣れ親しんでいない言語圏に飛び込むことは人生に於いておそらく有益であろう、というくらいか。これまでどれだけ自分がぼんやりしていたかわかると同時に、これまでぼやけていたいろいろな勘所が見えてくる。

それに加えて、何故か今手元に飛び込みの物書き仕事がある。私は昔から物書きのバス幅が決まっている上にIN/OUTのバランスが取れないと物が書けない人間なので、まずは仕事に帯域を消費したい。ただでさえ2週間ほど日本語をほぼ完全に使わない生活をしていたのが響いていて日本語不足気味なのだろう、それすら思うままにいかないのが如何とも。

私程度の物書きバス幅しかない人間にとって、書きたいことをタイミング良く書くというのは、多分何かアウトプットしたいということとは別に目的がないと無理なのだろう。

 

世の中不況不況と言っていたが、今年度は違うのか、少し仕事の動く気配がある。これを機にペンディングにしていた課題にトライ出来ればありがたい。