AVR割り込みメモ

Posted by ゆのじ on 11月 4th, 2009

またはまっていた。AVRのPCINT割り込みを使う場合のはまりどころ。特に頭が疲れているとやらかしかねない。

割り込みレジスタ関連:

PCMSKnにビットを立てただけでは駄目。PCICRにPCIEnを指定しよう。

割り込み内エッジ処理関連:

PCINT割り込みはINT割り込みと違ってエッジの指定が出来ないので自分でやる必要がある。ここでぼーっとしてると

ISR(PCINT3_vect)
{
	if(bit_is_set(PORTD, PD4)) {
		// rise
	} else {
		// fall
	}
}

と書いてしまいがち。正しくはこう。

ISR(PCINT3_vect)
{
	if(bit_is_set(PIND, PIND4)) {
		// rise
	} else {
		// fall
	}
}

PORTnだと生の値が拾えないので忘れずに。

 

なんというか、昔もこうだったっけ、ということだらけ。十分なリハビリが必要そうで泣ける。

ThinkPad直ったかもしれず

Posted by ゆのじ on 11月 4th, 2009

ちょっと前のポストで壊れたと書いたThinkPad、ばらばらのままでは邪魔なので組み立て直したのだが、どうも症状が再現しなくなった。直ったかもしれない・・

lcd_back

というだけではポストとしてなんなので、何をしたかを書いておくと、ThinkPadのLCDをあけて、裏側をみると、1カ所半固定抵抗がついているのが見える(上の写真参照)。見えないならパネルが違う。よく見るとその半固定抵抗の部分だけかぶせてあるフィルムに切れ目が入れてあって、どうやら出荷時に何かの調整をするために残してある部分らしい。で、何をするかというと、これにデコピンをかますだけ。デコピンが嫌なら適当なものでかるーく衝撃を与えてやるかすると良いかもしれない。これだけ。

おそらく、半固定抵抗の接触不良かなにかで接触が悪くなったということなのではないかと推測する。この手合いの摺動抵抗器ではよく起こる現象ではあるので、致し方ないとはいえなんというか。

いざというときほど心を落ち着けて、故障解析をせよということを今後の教訓としよう。がっくし。

ベランダ菜園のトマトを倒した

Posted by ゆのじ on 11月 3rd, 2009

青トマトのピクルス

もういい加減寒くなってきたので、ベランダ菜園のトマトとゴーヤをたたむことにした。ベランダ菜園のトマトは数週間放置気味だったのでいい加減何もなかろうと思っていたら、青い実があるわあるわ、ボールに二杯ほど採れてしまった。勿体ないので青トマトのピクルスにすることに。

青トマトのピクルスはいくつかのサイトを調べたが、一番それっぽかったサイト(*)を参考に、1時間ほど5%程度の塩水に漬けた後、ピックル液(酢5に対して水1の割合で混ぜたものに月桂樹の葉数枚、丁字数個、大蒜数欠けを投入、沸騰してから10分ほど中火で沸かしてさましたもの)を使って漬けてみた。数週間後からは食べられるだろう、楽しみである。

 

(*)サイトのコンテンツはいいのだけど、運営者がSEO(Search Engine Optimization)を売りにしている会社なのがなんとも胡散臭い。正直SEOなんぞサーチエンジンの尻を追いかけるだけのしょーもない商売で、そういう会社がまじめに漬け物サイトを作るわけが無く。このサイトだっておそらくただの実績作り用で作ったら作りっぱなしでサーチエンジンが方針を変えたとき以外は変更されることもあるまい。有り難く参考にはさせてもらったが、釈然としないなぁ。