毎度毎度、VMWareとPersonal firewall製品との相性には泣かされる。bridgeとして設定したNICが、promiscuos modeで動作することと、(恐らく)Personal firewallが、自身の動作する宛先IP以外を宛先とするパケットを拒否してしまうからなのだが、理由がわかっても回避方法がないことが多い。

 今使っているのは、ESET Smart Security。その昔、NOD32があまり知られていなかった頃に価格.comでの問題を見つけて中の人に連絡したのが懐かしいが、そのNOD32を出しているところのFirewall込み製品だ。これまでは全体的に悪くないなと思って使っていたが、今回VMを外から叩く必要が出てきて問題が発覚した。これも駄目っぽい。
 昔、NOD32+outpost(だったかSygate Personal firewallだったかどちらか)との組み合わせだとこの問題は回避できたように記憶している。やはり餅は餅屋、Firewall製品はFirewall製品屋で、ということなのだろうか。

 ひとまず今回はfirewall設定を切ることで対処した。やれやれ・・・。

参考サイト:Firewallと森で遊ぼう このサイト、更新されていないのが本当に惜しい。

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