9月末になってから、だいぶ涼しくなって過ごしやすくなってきた。プロジェクトが佳境過ぎて笑うに笑えないが、それもあと半月。半月後には青森まで行く予定があったりと、忙しさが一段落するには年末までかかりそうな気配だ。

そんな忙しい中だが、だいぶ前から時折顔を出しているバー、TimeOver108が閉店となるということで、2晩連続で顔を出した。落ち着いた空間、うまい酒、そして良いコンディションに保たれたうまいシガー。疲れ切った脳味噌をリフレッシュするのにこんなに手軽で効果的なものは多くない。
そんな場所が一つ閉まるのは大変残念ではあるものの、他の場所にて新しく店を持つことになるというのだから、喜ばしいことでもある。複雑な気持ちもありつつ、最後まで楽しませてもらった。

 

さて。それはそれとして、メモリの話。
ThinkPad W500と8GBメモリの顛末は以前書いたとおり、うまく動かないという結論で終わってしまった。だが、幸いなことにそのメモリは一緒に仕事をさせていただいている某氏に引き取ってもらうことが出来た。MacBookPro15inに入れてひとまず動いてるとのこと、やはり本体との相性の可能性が高い。信頼のTranscendだと思っていただけに気分的には裏切られたような気持ちにもなるが、そもそも動作保証されているものでもなければDDR3クラスになると諸々難しいのも仕方がないのだろう。

そして、この本体に入るメモリは結局4GB止まりか、と諦めかけていたところ、lenovoのページのMemory compatibility listを見つけることが出来た。
それによれば、ThinkPad W500はPC3-8500(DDR3-1066) SDRAM SODIMMで、MAX 8GBとある。そして4GB PC3-8500 Low HalogenなメモリがW500に対応とあって、PartNumberは55Y3708。これしかない、ということでもう一度だけお金を払ってみることにした。

 

amazon primeにて発注したので、物が来るのは本日。試すのは帰宅後になるが、楽しみである。

10/3追記:
メモリは使い始めて半日ほど経過したが、今のところ問題ない。TranscendのメモリとTP W500の相性問題と断定して良さそうな気配。

さらに追記:
引き取ってもらったメモリ、引き取ってもらった先で同じような症状が発生したとのこと(MacBookProで)。ひとまず返品してもらって調査することにした。
MEMTEST86で完全に問題ないメモリが通常利用で問題が起こるというのはかなりのレアケース、追って記事としたい。

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