その後の我がメインマシンことThinkPad T60だが、下記のような強化を行った。

1. 9cell Li-Ionバッテリ導入
2. 英語キーボード化
3. ソフトウェア導入

1はいろいろ悩んだ結果、電源がなくても快適に長時間の作業に耐えるにはやはり必要だろうという判断。ニッシンパルにておよそ17千円。だいたいこれで4時間弱の連続作業が可能となり、標準バッテリーと組み合わせると6時間以上の作業が出来るだろう。それ以上はそもそも人の頭がオーバーヒートするので、これ以上は必要ないはずだ。

2はプログラムを少しでも書くなら絶対おすすめ、の英語キーボード化。非常に快適になった。

3は使いにくいWindowsのユーザインタフェイスを少しでも改善すべく、Reflex visionとObject dockを導入。前者はMac OS XでいうところのExposéをWindowsで実現するソフト、後者はMac OS Xのdock風ランチャだ。ほかにもランチャはOrchisが入っているのだが、1clickでソフトやフォルダを出せるのは重要。

非常に快適になった。

快適になったといえば、自宅兼事務所のルータをHITACHI GR2000-1Bから、YAMAHA RTX1100へと変更した。結果、これまで10～13Mbpsしか出ていなかった回線速度が、相手によって40Mbps程度出るようになった。フレッツスクエアの速度測定では85Mbpsほど出るので、この乖離はプロバイダが駄目なせいだろう。ひとまず引っ越すまではこれでお茶を濁すことにしたい。

昨晩、秋葉原の「ほぐしの国」というマッサージ屋で１時間ほどマッサージを受けてきた。30分で2100円と他の類似マッサージ屋と比べると安いが、入っているビルが怪しいだとかいうことをのぞけばサービスも対応も十分良い感じ。

右肩が特に酷くて、ということを前もって伝えておいたら本当に右背中～右肩を集中的にやってくれた、のはいいが左肩まで時間が回らず。時間のあと、右側がちがちですね、といわれた。時間を見てまた行ったほうが良さそうだ。

それはそれとて、秋葉原に出たついでに若松通商でT60用の2GB DIMMを１枚調達。\25k弱だったが、T42を買ったとき(数年前)に1GB DIMMを買った値段とほぼ同じだったことを思い出す。これでT60もメモリ総量3GBになって、開発には申し分ないマシンとなった。

先ほど、T60用にオーダーしておいたプライバシフィルタ(PF-15MH)が届く。後は英語キーボードになれば(すでに注文済み、到着待ち)やりたいことはほとんど終わったも同然。9cell Li-Ionバッテリーを買うかどうかが悩ましいところ。

新しいノートPCの設定をしているのだがどうもフォントが変。タイプフェイスが違う気がする。だが、どこの設定を見ても設定はおかしくない。不思議だ、、と思っていたら、思わぬところに落とし穴があった。

落とし穴、それはフォントのバージョン。これまで使っていたWindowsのMS Gothic云々のファイルを開いてみると、Version2.30とある。新しい方で開いてみると、これがVersion5.00と全然別物の模様。どちらもWindowsXP Professional SP2なのに、どのタイミングで替わってしまったのだろう。

新しい方のMS UI Gothicは、わずかに丸みが増してファンシーな感じになってしまっている。個人的には古いほうのフォントの方が好みなので、古い方に戻してしまおうかどうしようか悩ましいところ。