玩具を持つと本物がほしくなるという王道パターン通り、本職用のマシニングセンタが欲しくてしょうがない。当然置き場(何トンもある)も予算(数千万から)もないのだが。
そんな話をする予定じゃなかった、うちのhakuの話。
先日書いたように、SolidWorks -> MeshCAM -> Mach3という流れで色々と試しているのだが、今日の加工でオリジナルマインド推奨の設定が実は正しくないのではないかという疑いが出てきた。その理由がこれ。
この元になったモデルはこんな感じ。
見てわかるとおり、内側の彫り込みは、単純に彫り込むだけで、エッジはそのまま、テーパーはいっさいかけていない。が、実際のモデルはなんだか角がなまってしまっている。この現象が見られるのはF1200での切削(finishの薄皮一枚はぐときにしか使ってない)のような速い送りの時だけ。ということは恐らくはMach3のConfig->Motor Tuningのページにある設定が、オリジナルマインド推奨の値では厳しすぎるんじゃないかと予想。その割には脱調している気配がないのが微妙なんだが。
それと、MeshCAMの吐き出すコードにゴミが混じっていたせいで、変なところに穴が・・。このゴミがどこの段階で発生したものなのかちょっとわかりかねるが、再現すると困るので要調査。
調べて追記予定。