回線追加&ソフト購入

Posted by ゆのじ on 5月 24th, 2007

なんとなくシーサーいい加減に仕事にならない。

何が駄目かって、interlinkの回線があまりにも遅すぎる。安かろうプロバイダだということは百も承知だが、それにしても30Mbpsそこそこが上限で、ひどいと1桁Mbpsを割り込むところまで落ちるなんて。ある知人が、モチベーションと回線速度は相関するというようなことを言っていたが、本当にそう思う。ほしい情報はすぐ出てほしいし、変なところで待たされたくない。特にInternetExplorerのTABLEタグの実装は本当にどうにかしてほしい(全部読むまでレンダリングしないのはひどい)。

はっきりと「待たされる」というのは、他の人はどうかはわからないが、私は大変に嫌いだ。そういう点では、避けようのない待ち時間があっても「待たされる」という感覚をユーザに与えずに待たせることに成功している世の中の多くのゲームは非常によく出来ていて感心する。誤解を承知で言ってしまえば、利便性だけを追求するのではなくて、感覚的に使ってストレスのない、ということは利便性より重要なのじゃないだろうか、と思っている。だから会社なんて作ったわけだがこの話は割愛。

ということで、*.fletsの視聴権なんて投げ捨てて(※1)、代わりにBBexciteの月々1000円コースを契約した。設定に少々手こずったものの問題なく追加完了。これまでの固定IPはそのままinterlinkのZOOTを経由するようにしたまま、ローカルクライアントに関してはBBexciteを経由するように設定。

ちなみに、参考までに複数の経路があって片方がunnumberedでの固定IP割り振り、片方がIPCPでのIP割り振りだった場合、安い馬鹿ルータだと手も足もでないかもしれない。

RTX1100の場合、ip default gateway pp 1 filter 1 gateway pp 2 filter 2などとしておいて、フィルタルールとして始点アドレスとして内側ないし割り振られた固定IPの幅を指定してやることでうまくいく。

結果、radishのスピードテストで上り80Mbps、下りに至っては85Mbps越えという大笑いな結果になった。さすがIIJの回線を使っているというBBexcite。すさまじい。

それと話は変わって、Justsystemのソフトを購入。これまでShuriken4/R2とATOK2005だったものを、Shuriken2007とATOK2007にそれぞれバージョンアップ。締めておよそ1万円。明確に変わったと思うほどの差はないものの、挙動はより洗練されたように思う。

大変快適になったところで仕事に戻る。

(※1)Bフレッツベーシックは同時2セッションしか張れない。家庭用のハイパーファミリーは4セッション張れるのに、馬鹿にされてるんだろうか。

部屋掃除続行中&書籍整理

Posted by ゆのじ on 5月 23rd, 2007

ここ半月くらい、部屋の掃除を本格的に行っている。その間に出たゴミの量は燃えるゴミ、燃えないゴミともにそれぞれ10袋は下らないし、資源ゴミとして出した本や雑誌は1mを超える。どれだけ過去の遺産を引きずってきたかがよくわかる。

とにもかくにも、片付かないことには自分の仕事効率が低いだけでなく、うちにバイトに来てくれている人のモチベーションも下がってしまう。そこで打ち出した方針は、「いらないものは捨てる」だ。

これだけでは当然の話で、それが出来れば苦労はしない、のだが、うちはその壁を突破するためにScanSnapを導入した。いわゆるドキュメントスキャナ(オートドキュメントフィーダから読み込ませることを前提としたスキャナ)なのだが、紙資料で原本保持の要求がないものに関しては、判断せずすべてデータ化して捨ててしまうことにした。これなら捨ててしまうことに対しての気持ち的な負荷も低いし、どんどん捨てられるから気持ちいい。

それに加えてずいぶん前に買った大型の裁断機があることも幸いした。普通紙にしておよそ300枚~500枚ほどを一発で(トランジスタ技術を2冊半、無理すれば3冊を一度に)裁断できるもので、これで雑誌の背を片っ端から落としてスキャンするわけだ。

ある程度片付いてきた結果、いくつか棚を新規に導入した方が良さそうだ、ということと、クローゼット内にある過去の遺産も片付けねばならないだろう、という次へのロードマップが見えてきた。

部屋掃除はまだまだ続く。

T60さらに強化&回線快適になる

Posted by ゆのじ on 5月 20th, 2007

その後の我がメインマシンことThinkPad T60だが、下記のような強化を行った。

  1. 9cell Li-Ionバッテリ導入
  2. 英語キーボード化
  3. ソフトウェア導入

1はいろいろ悩んだ結果、電源がなくても快適に長時間の作業に耐えるにはやはり必要だろうという判断。ニッシンパルにておよそ17千円。だいたいこれで4時間弱の連続作業が可能となり、標準バッテリーと組み合わせると6時間以上の作業が出来るだろう。それ以上はそもそも人の頭がオーバーヒートするので、これ以上は必要ないはずだ。

2はプログラムを少しでも書くなら絶対おすすめ、の英語キーボード化。非常に快適になった。

3は使いにくいWindowsのユーザインタフェイスを少しでも改善すべく、Reflex visionとObject dockを導入。前者はMac OS XでいうところのExposéをWindowsで実現するソフト、後者はMac OS Xのdock風ランチャだ。ほかにもランチャはOrchisが入っているのだが、1clickでソフトやフォルダを出せるのは重要。

非常に快適になった。

快適になったといえば、自宅兼事務所のルータをHITACHI GR2000-1Bから、YAMAHA RTX1100へと変更した。結果、これまで10~13Mbpsしか出ていなかった回線速度が、相手によって40Mbps程度出るようになった。フレッツスクエアの速度測定では85Mbpsほど出るので、この乖離はプロバイダが駄目なせいだろう。ひとまず引っ越すまではこれでお茶を濁すことにしたい。