<写真後で足す>

年末に一気に物を作りたい都合から、ちょっとまとめて機材を追加した。

まずロジックアナライザ。strawberry linuxで安価に出てきたZEROPLUSのロジックアナライザ(LAP-C16032)を発注。高いほう(LAP-C16128)でも良かったのだけど、普段使いにはそこまでのメモリ長は今のところ不要なのと、いざとなったらもう1台買えばいい値段であることからとりあえず安い方。いくつか欲しいプロトコルアナライザのライセンスもあるので問い合わせてみようかと検討中。SDKが公開されているから自分で書くのもいいのだが、時間が勿体ないのでその点は後から趣味で追いかけてみる予定。これは中を見てみたので後で別のポストにする。

次、PCB切ったり色々板を切ることが多くなりそうなのだが、その都度CNCを起こすほどばかばかしいことはない。ということでhozanのPCB(K-110)カッターを発注。ダイヤモンド刃で樹脂を切るわけにもいかないので鋸刃(K-110-2)もあわせて。五月蠅くなければいいのだけれど。

次、穴開けにサンハヤトの電池で動くドリル+簡易台を使っていたのだが、使いづらいことこの上なかった。高速精密ボール盤が出てきたら買おうと思ってもう半年以上、やっと出物があったので購入。日本精密機械工作のBDK-300。ちょっとうっかりすると卓上といいつつ80kgくらいあったりするボール盤の中では22kgと現実的な重さ、9000rpmとボール盤としては相当高速な回転数と、うちで使いやすい条件が整っている。出来れば速度調整出来れば最高なのだけれど、そこは届いてから中を見て考えることに。

さらに、電気オーブン。リフロー炉の代わりに使えそうなオーブンを探していたところ、デジタル表示が付いたKOIZUMIのs-line S212をみつけた。改造しないでそのままで使えるかも、という淡い期待とともに購入、現在テスト中だが、半田の溶け具合を見る限り割と悪くなさそう。熱電対をつかった温度計を用意してどの程度の温度プロファイルで動いているか確認しないといけない。手で制御するのがだるくなったら自動制御に切り替えていきたいが、いかんせんデザインを気にして作っているせいかどうか、やたらネジが多いのが難点。

 

何しろうちは狭い、次は置き場を考えないと。

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