mbed

mbedを買った。LPC1768版とLPC11U24版と。

Macからでも開発が出来て、ファームウェアのアップロードはマウントされたドライブにbinファイルを突っ込むだけのお気軽仕様で素晴らしい。Arduinoも悪くないけどこっちのほうが楽な印象がある。ライセンス的にもmbedを1つは買わないとそのターゲット向けのビルドが出来ないものの、1つ買えばいくらでもビルド出来るしLPCXpressoのようなmbedではないボードにファームウェアを放り込むことも出来る。ライセンス的にもそういう使い方をしていいということらしい。曰く、

Can I make commercial products using an mbed?

Yes! You are free to make and sell products that were developed using the mbed libraries.

We do not offer any guarantee for the libraries, they are there for rapid prototyping purposes, but if you wish you use them, you can. here are some examples showing how you might take a prototype to a custom design.

とのこと。

使うことの出来るmbedのライブラリも良くできてるし、しかもエクスポートしてmbedの外でビルドすることも出来るらしい。このあたり、突然mbedサイトが無くなったりサービス終了したときにソフトウェア資産が無くなるのは辛いので十分調べてみたいところ。

そうそう、mbedのLPC11U24版のほう、裏側のmbed interfaceチップの45,46番ピンの間に半田ブリッジがある。twitterで話題に出したら@tedd_okanoさんが確認してくださった。結果、わざとやっていることであって、このリビジョンにおいてはそれで正しい仕様だとのこと。@tedd_okanoさん、ありがとうございました。

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