pre-heater購入

Posted by ゆのじ on 2月 23rd, 2011

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面実装の基板をサクサク実装したい都合で、pre-heaterを買った。以前購入したホットエアと同じ、AOYUEの853Aだ。本体と、110V仕様への仕様変更、送料で170USDちょっと、日本円でだいたい15,000円ほど。

今回もホットエアを買ったのととおなじownta.comから購入したのだが、今回いくつかトラブルがあったのでownta.comの使用自体をオススメしない。トラブルというのは

  • やたら到着までかかった(これは春節を含むのでしかたない面もある)
  • 発注時、ownta.comでphpのエラーが出た(mysql関連のもの)。
  • ownta.comで発注状況を見ようとしたら、全く赤の他人の発注状況が出てきた(原因不明)。
  • さらにOrder statusに記されていたtracking numberと違うtracking numberが付いた梱包が届いた。
  • 製品が写真と違った。型番と機能は一緒なので、マイナーチェンジに写真が追いついていないのだろうが。。

と、全く意味がわからない。こういう言い方もあれだが、さすが中国である。

ちなみに注文したのは春節中の2/7。注文時にエラーが出てどきどきしていたが、ひとまずPaypalの決済がかかったのでそのまま放置していたのだが、全く音沙汰がないまま10日が経つ。
さすがに頭に来てContact usから状況を知らせろとメッセージを送ったが、それには返事が来ずに翌日New shipment was createdなるメールとhas been shipped outなるメール(どちらもおそらくシステムからの自動発信)が届く。
しかし、待てども暮らせど先のメールで通知されたtracking idから引けるUPSのtracking statusは「tracking IDは作成されたが荷物はまだUPSに来ていない」状態。ぐったりしていたら昨日突然にUPSからお届け物、当然不在で本日2/23に受け取ることとなった。

そして開梱したらownta.comにある製品写真とちょっと違うものが出てくる始末。

ひとまず用は足せることは確認できたのでこれ以上文句をつけたりする予定はないが、あまりにぐだぐだすぎて笑ってしまった。これを笑えないとかの国とは取引できない、のだろう。

 

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pre-heater自体は石英管ヒータがみっちり並んだ発熱体で基板をあぶる構造(上記画像参照)。赤外線加熱で、冷却は自然冷却のみ。適当な基板を載せてペースト半田を盛ってみたところ、これ単体でもとりあえず溶けるは溶ける(そういうことをしている動画がyoutubeに上がっていたりする)。とはいえ、やたらと時間がかかるし、リフロー行程でのpre-heat温度に設定しておいて、溶かすのはホットエアでやるべきだろう。
あと冷却にやたら時間がかかる(300℃設定で300℃まであがったら10分くらいはかかる)ので、冷えるまで席を立たないことにすると結構な時間拘束されてしまうのもあるので、150℃くらいまでしかあげないほうが無駄な時間を食わなくて済む。

なんというか色々疲れた買い物であった。次からこの手合いをどこで買おうか悩ましい。オススメがあれば教えて頂ければ幸い。

CDをフィンランドの店から買った

Posted by ゆのじ on 2月 23rd, 2011

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普段BGM代わりに、フィンランドのネットラジオを聞いている。当然フィンランド語なので、ぽつぽつと単語しかわからないのだが何となく単語の切れ目が耳に入ってくるようになってきた。役に立つ語学はまず耳だと思っているのでコレは良い傾向。

それはさておき。フィンランドは大きな国ではないからなのかも知れないが、かなりの頻度で同じ曲がかかるわけだ。で、1日に10回も20回も聞いてるとさすがに耳に慣れてきてしまってちゃんと聴きたくなってくる。聴きたくなってきたのでiTunesで調べるけれど無い。amazon.co.jpにもamazon.comにもamazon.co.ukにもない。無いとなると欲しくなるのが人情なので、結局フィンランドのCDショップにCDを発注することに。

発注先はlevykauppaというお店でフィンランドにも実店舗があって、フィンランド語ならwww.levykauppax.fi、英語ならwww.recordshopx.com。海外はどこでもほとんどpaypal支払いが出来るので、ここもpaypalで決済(*)。CD1枚19.90euroと送料が2.90euroで合計22.80euro、オーダー時の決済レートで2,647円なり。

以下時系列で。

  • 2/16 17時頃(JST) 発注。即座にpaypalとlevykauppaからメール。
  • 翌日、音沙汰がないのでOrder confirmationのメールにあるステータスチェック用URLへ行ってみるとsent on 16.02とある。すでに発送済みだった模様。海外は碌に連絡寄越さないことも多いので気にしない。
  • 2/22 帰宅するとポストに投函されていた。CDはプチプチにくるまれて紙封筒。普通の郵便物扱いだった。

こういう体験を繰り返すと、ネット経由で手に入らない物なんてないんじゃないかという錯覚を起こす人がいるのも無理はないという気がする。実のところそんなことはないわけなのだけれど。

 

そういえば、音楽CDを最後に買ったのはもう何年も前のような気がする。音楽CDの売り上げが下がっているとかいうけれど、ひどい消耗品みたいな音楽を怒濤の勢いで出し続けて消費者を擦れさせてしまったのはどこの誰なのか、と思うね。

ここしばらく海外に色々発注していたので、買い物ネタ続きます(多分)。

 

(*)楽天とかyahooとかのモールに入ってるところはともかく、そうでない独立系ネットショップでも国内ではpaypalが使えないことがものすごく多い。paypalだとだいたい3%~4%+数十円が決済フィー、ごく小規模な通販ならひどく高いわけでもないと思うのだけれど。銀行振込+paypalでは不十分?

Mac買って3ヶ月

Posted by ゆのじ on 2月 18th, 2011

去年の11月にMacBook Pro17inchを買っておよそ3ヶ月が経過した。

それまでは譲って頂いたMacBook Pro15inchを使っていたものの本格的に使っていたわけではなく、実質ちゃんとしたMacユーザになったのは今使っているMBP17を買ったときから、といっても過言ではない。

3ヶ月、仕事である程度活用するようにしてきた結果、色々とシェアウェアを買うことになった。根本的に、WindowsよりMacのほうが使えるフリーウェアは少ないように思う。そこには、ユーティリティアプリケーションであってもいくらかのお金を払って貰ってきちんと作ってサポートする、のが当たり前という思想が伺える。
なぜWindowsではそうでなく、Macばかりがそうなのかはわからないが、長く使えるソフトウェア製品を作って開発し続けようと思ったらフリーソフトウェアではきびしいのは間違いない。いくらか払う方が安心して使えるというものだろう。それに加え、個人がお金を取るケースよりは、安価ながらきちんと会社で作って売っている物が多いように感じている。
無料でそこそこのツールがそろってしまっているWindowsのユーティリティソフトと、有料できちんと製品レベルでユーティリティソフトがあるMacと、色が違って面白い。

そんなこんなで、こんなに色々入れることになったわけで、ひとまずネタにしておこうと思う。順不同、思いついた順。長いので切っておく。

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