Archive for 9月, 2008

Dekiwiki8.08導入

Posted by ゆのじ on 9月 9th, 2008

またもやdekiwikiネタ。8.08(Kilen Woods)が出たので導入。つまり8.05.2(Jay Cooke) -> 8.08(Kilen Woods)のアップデートとなる。

例によって、こんな手順でおk(うちの運用の場合)

  1. dekiサービス停止
  2. ドキュメントルートにおいてある現在のコンテンツ一式を別の場所に動かす(mv htdocs htdocs.oldとかで)
  3. ダウンロードしたdekiwikiのweb/をドキュメントルートに配置
  4. 元のドキュメントルートにあったLocalSettings.phpを新ドキュメントルートへ配置
  5. 元のドキュメントルートにあったattachments/を新ドキュメントルートへ移動
  6. ドキュメントルートで、chown -R apache:apacheとして所有者をapache稼働ユーザに。
  7. maintenance/update-db.phpを一度呼ぶ
  8. dekiサービス起動

事前バックアップはDB、コンテンツディレクトリともに確実に行うことは言うまでもない。

特記事項としては、新コントロールパネルが登場したので、Apacheのリライトルールを書き換える必要がある。といっても数文字足すだけで下記の通り。

旧:
RewriteCond %{REQUEST_URI} !^/(@api|editor|skins|config|@gui)/
新:
RewriteCond %{REQUEST_URI} !^/(@api|editor|skins|config|@gui|deki-cp)/

これでApacheも再起動しておけば良い。

セキュリティ上の懸念からすべてSSL必須としているうちの運用では、SSL動作が全体的に快適になったことが何よりも大きい。

Asterisk導入

Posted by ゆのじ on 9月 9th, 2008

G-LEXとの契約に伴い、Asteriskを導入することとした。

機材を入手

それなりに定評のあるSnom系のIP電話機が買えればと思ったのだが、時間切れと当初探しに行ったottoにはものがなく断念。代わりに、すでにAsteriskで使えるという情報を仕入れていたNortel i2002を2台買ってきた。1台あたりACアダプタ込みで2,000円と激安。元値を考えるとぞっとする。ついでにFXSゲートウェイも買いたかったのだが、Asteriskで動くと言われているGrandstreamの製品が思ったよりいい値段だったのでもう少し検討することとして店を後にした。

VMWareで失敗

Asteriskを導入する際、まず最初に考えたのは、さしてCPU時間を消費しそうにないソフトウェアのために1台のマシンを用意したくないな、ということ。そこですでに稼働しているVMWare Serverの中にAstLinux(中身のAsteriskは1.2系)のVMWareイメージを入れて試したのだが、これが大失敗。SJPhoneとの通話は音声応答がぶちぶち切れるわ、i2002へのunistimドライバ経由の音は間延びするし(1/2倍速くらいのゆっくり再生のような音がしたので、深夜に作業していたこともあって一瞬びびった)、とても使えたモノではない。

調べてみるとVMWareが原因の可能性が高いという。そういえばVMWare上で動いているOSの時計が狂うというのも昔はまったが、VMWareはたとえCPU負荷が小さくてもどうもリアルタイム性を要求するものには向いていない、ということなのだろう。

気を取り直して入れ直し、そして面倒なことに

仕方がないので、既に廃棄処分一歩手前だったCeleron1.7GHzのマシンを掘り出してきてFedora9をインストール、yumでさくっと入れるぞ、と入れたはいいが、設定ファイルが何か違う気がする。あわててよく見てみるとさすがFedora、まだベータ版の1.6系が入っている。

今更OSを入れ直す気にもならないことと、先々を考えて1.6系列を使ってみたかったのでそのままsip.confとiax.conf、extensions.confをさくさく書き換えて動かし、内線電話(SJPhone<->i2002)が通ることを確認した。

今後、G-LEX2契約分の受発信設定、FAX受信設定、FAX送信設定(ってどうするんだろう。Hylafaxあたりを挟めれば楽なのだが)、と一通り作業する必要がある。そのうちネタとして書いていきたい。

このままでは2ヶ月たってしまう

Posted by ゆのじ on 9月 1st, 2008

時は9月、前のポストが7月頭だからもう2ヶ月になってしまう。あれこれ手を広げてしまうと忙しさにかまけてアウトプットが減ってしまうのが悪い癖、ということで思い出したようなポスト。何もまとまらずばらばらと。

iPhone買った

なんというか言いたいことはいっぱいあるのだが、端的に言えば合法麻薬といった感じ。一度も手にしていないうちは必要ないのだが、一度手にしてしまうともうこれは手放せない。でもどうにも首根っこをAppleに押さえられていて、Softbankに金銭的に縛られていて(もっとも全額払ってしまえばいいのだが)、そこが麻薬的。まぁ当然ながら合法だし、金さえ払っていればその利便を享受できるのだから、素直にありがたいと言っておけば良いか。半ば当然のようにすでにjailbreakして、Apple iPhone Developerになるためのお布施もすでに払い込み準備までしてある。こう見ると天の邪鬼な信者だ。

ライスワークとライフワーク

もうウェブ系はいいよ!とかのたまっているものの、ライスワークはウェブ系が多いことこの上ない。ウェブ系、というまとめかたにも疑問を持っていて、GUI系とかCUI系とかいうまとめ方が気持ち悪いのと同じ気持ち悪さがあるのだがそれはさておき。

それならライフワークを何にするか、と暫し悩んでいたのだが、やはり一通りを手の届く範囲でやりたい。手の届かないところは無理しないで他の人と一緒にチームでやる方向が楽しい。うちは全体を見つつ、外形と電子デバイス、ファームウェアまわりがやれたらおもしろいなと思っている。最近はそういったやり方でやらせていただけているのが幸せ。

そういえば建築業界だとJV(ジョイントベンチャー)を作って工事にあたるというケースをよく見るが、あれはwikipediaによれば民法的には組合に当たる、らしい。小さい会社が何社もまとまって、JVっぽい感じでやる方法ってないのだろうかと思ったがどうなのだろう。小さい会社で組むときに、どこか1社がプライムになってしまうとリスクが分散出来なくてよろしくない場合、JVのような固まりを作って受けられればそれはおもしろいと思うのだけど。

モノを作りやすい環境が整ってきた

ちょっと前に比べると、なんだかモノを作りやすい感じがしてきている。パーツはdigikeyから仕入れて、基板はOLIMEX(最近値上がりしすぎ、P版.comとか、中国系の業者のほうが流行?)に発注、板金工作はe-machineshop(最近すごい値上がりした・・)に出して、立体造形はShapewaysに出せばいい。アルミ加工ならアルミプラスなんかも良さそう。ちょっとした処理ならAVRとかPSoCで十分処理できるし、これらの開発環境はきわめて安いか無料で入手できる。他のツールもおおよそ試作費用と比べたら安い。これだけそろってたら、あとはアイデアだけだよなと思う。

政治はきわめて面白くない時代だと思っているが、世の中は面白くなってきた。色々実際に動かないと。話はそこから始まる。